【石川】 天狗舞 舞
1823年、車多太右衛門氏によって創業された。
霊峰白山から湧き出る伏流水と加賀平野に実った良米を使用し、じっくりと熟成をさせることで、味わい豊かで切れの良い日本酒を目指している。
7代目当主の車多壽郎氏と能登杜氏の四天王の一人、中三郎氏が築き上げた山廃仕込みで、現在の天狗舞のスタイルが確立。
伝統の山廃仕込みを中心としたどっしりとした酒質の天狗舞、モダンで軽やかな酒質の五凛の二つのブランドで構成されている。
近年では、皮膚のコラーゲンを増やす効果があるという日本酒成分のα-EGを豊富に含んだshureブランドをリリースするなど、新しい取り組みもスタートさせている。